連盟 学区大会

2018年1月7日、1月8日

 

 正月が明け、6年生の試合は残り1ヶ月2大会のみとなりました。その1つ目は学区大会。小学校でチーム分けする大会で、同じ小学校でも異なるチームに所属しているような場合もあったり、複数の小学校の児童で普段のチームが成り立っている場合は、チームが分かれたりします。フレンズの6年生は全員瀬ヶ崎小学校なので、いつもの同じ気持ちで戦うことができます。さー、気持ちを入れて頑張りましょう!

 

■ 1回戦 vs 六浦南 1/7(日) 能見台中央公園

 六浦南小は完全に六浦台ジャガーズ。5年生ピッチャーも成長を見せている。侮れない!
 1回表、六浦南の攻撃。相手1番はセーフティバントでのサードゴロ。これをサード菜緒がエラーしてしまう。(正月明け、なんとも悪い出だし。。) しかし、相手2番バントの構えの2球目、キャッチャー陽喜が牽制送球、バントシフトでセカンド佳樹がファーストにスッと入りタッチ、アウト!ナイスプレーで悪い流れを断ち切った。
 1回裏、瀬ヶ崎の攻撃。涼太デッドボール、大和ショート内野安打の後、菜緒はライトオーバー2ベースヒット、1点先制!なおも2・3塁から陽喜がライト前ヒットで1点追加。なおも2・3塁。悠人が倒れたあと、佳樹がきっちりセカンドゴロで更に1点。千広にもセンター前ヒットが出て、合計4点を奪う素晴らしい攻撃を見せた!
 流れは瀬ヶ崎。1点取られるも、毎回得点で点差を離した。落ち着いた試合運び、やるべきことがしっかりできた試合だった。

 

六浦南

瀬ヶ崎

 

■ 2回戦 vs 釜利谷東・金沢 1/7(日) 能見台中央公園

 釜利谷東小、金沢小はほぼ釜利谷フェニックス。これまではフレンズの勝ちが多いが、接戦できわどい勝負をしている。気を引き締めて!
 1回裏、瀬ヶ崎の攻撃。涼太ファーボールを選び、ワイルドピッチ、大和ピッチャーゴロの間に3塁へ進む。ここで3番菜緒がセンター前ヒットで1点先制!(この試合も初回に3人で1点を取るという、なんとも素晴らしい打線。3人ともがきっちりと役割を果たしている!) さらには悠人の右中間2ベースヒットも出て2点を先制する。
 3回表、ピンチを迎える。相手7番ファーストゴロを千広がエラーで出塁。相手8番のバントがプッシュ気味で、ちょうどピッチャー涼太とファースト千広の間を抜けていった。相手9番のときにパスボールもあり、ノーアウト2・3塁のピンチ。ここから守りの粘りが出る。相手9番は三振。相手1番はセカンドゴロ、セカンド佳樹が落ち着いてサードランナーを体の動きで牽制してからファーストへ送球、アウト。サードランナー動けず。相手2番も涼太が三振を奪い、ピンチを切り抜けた。
 やはり、まだまだ2点では足りないと思っていた矢先、3回裏に陽喜のタイムリーが出て追加点。これで少し気持ちが楽に。5回表に1点返されたが、それで抑えて勝利。
 やはり緊迫した試合になった。それでも勝利に繋げることができたのは成長の証なのではないだろうか。3回表のピンチを0点に抑えた守備はチームの成長の証だと断言したいっ!

 

釜利谷東・金沢

瀬ヶ崎

 

■ 準決勝 vs 釜利谷・八景 1/8(月) 能見台中央公園

 釜利谷小は六浦睦スネークスのエースピッチャーがいる。八景小は大川ビーバーズのメンバーが多い。混成チームとの戦い。
 1回表、涼太センター前ヒット。すかさず盗塁し、送球が逸れる間に3塁へ。大和サードゴロの間に1点先制!(このところ初回の攻撃がすごく良い!) その後、相手のエラー、フィルダースチョイスも重なり、一挙6点を入れた。点差もあり、ピッチング、守備も落ち着き、3回コールドで勝利することができた。

 

瀬ヶ崎

10

釜利谷・八景

 

■ 決勝 vs 能見台 1/8(月) 能見台中央公園

 さー、ドリームカップに続き、連続で決勝戦まで上ってきた。相手は能見台小、ほぼ横浜ブラックナイン。強打、堅守を誇るチームにどのような戦いを見せるか!?
 1回表、瀬ヶ崎の攻撃。1番涼太センター前ヒットで出塁。2番大和ショートゴロの間にランナーは2塁へ。3番菜緒の初球、ワイルドピッチ!ランナー3塁へ。ここで菜緒の放った打球はセカンド正面のゴロ。涼太、反応良くホームへ突っ込む!セカンドからホームへの送球は少しだけキャッチャーの右方向へ。キャッチしてタッチする前に、涼太の足がホームに入った!セーフ!!またもや初回に3人で1点を先制!3回には大和のレフトオーバー2ベースヒットからワイルドピッチ2つで1点を追加する。
 そして、守備。この試合、涼太のピッチング含めた瀬ヶ崎の守備が最高の輝きを見せる!1回裏、相手1番は強烈なファーストへの当たり。ファースト千広が反応良く逆シングルでキレイに捌く!相手2番はピッチャー、セカンド、ファーストの間に落ちる小フライ。打球の勢いもなくコロコロ転がっている打球をセカンド佳樹がファーストへグラブトス、アウト!次はショートフライで三者凡退。2回裏、相手4番の打球はライトファールゾーンへのフライ。これをライト惇広が全力疾走で追いつき、ぎりぎりキャッチ!ショートゴロ、サードフライで三者凡退。3回裏、セカンドフライ、三振、三振。4回裏、相手1番の打球は、バッターボックスのボコボコに当たってサード側にコロコロと転がるゴロ。涼太が猛ダッシュして素早く送球、ぎりぎり間に合ってアウト!ファーストライナー、セカンドフライで三者凡退。5回裏、セカンドライナー。続く相手5番、バットの先に当たる変な回転の掛かった打球がピッチャーの右側へ。涼太、グローブで捕球できず、ボールを足で蹴ってしまう。そのボールがなんとファーストへコロコロ、、千広がそれを拾ってアウト!次は三振で三者凡退。(ここまで完全試合。ベンチの中でも緊張が走る。。) 6回裏、1人目はピッチャーフライ。2人目の打球は、ピッチャー強襲!涼太の弾いた打球は涼太の真上に少し上がって涼太の手元に。落ち着いてファーストへ送球、アウト!そして最後の打者を3球三振に仕留め、試合終了!
 なんとなんと、決勝戦で完全試合をやってしまった!!ラッキーな場面もいくつかあったが、反応良く積極的に動いた結果のファインプレーも多くあった。チームで勝ち取った完全試合!チームで勝ち取った優勝!正月早々最高の結果。選手たち、おめでとう!そして、スタッフ、後援会に感動をくれて、ありがとう!

 

瀬ヶ崎

能見台

2023.1.6

予定表更新

 

 

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