市少連 春季大会

2018年5月5日 六浦小学校

 

 横浜市内29チームによるトーナメント。各地区に強豪が揃い混戦は必至です!

 

■ 1回戦 vs いずみピューマーズ

 相手は鶴見区のいずみピューマーズ。
 初回先行フレンズの攻撃、相手投手の立ち上がりを攻め四球、内野のミス等も重なりノーアウト満塁。4番健吾の内野ゴロ、続く陽平の犠牲フライで3点を先制。その裏いずみの攻撃。2番バッターを四球で出塁させると、レフトへの打球処理にミスが出て1点を返されます。剛丸の課題である初回に簡単に点を許すのはあまり良い流れではない。
 2回表フレンズの攻撃、先頭煌太が内野安打で出塁し(左打ちに替え苦戦していましたが公式戦初安打!)その後バッテリーミスの間にホームインで1点追加。続く2アウトランナーなしの場面では剛丸が左中間へ低い弾道の柵越えホームラン(今シーズン第1号)で更に1点を追加します。
 2回以降剛丸は安定したピッチングで無得点(9奪三振)で1回戦突破しました。

 

瀬ヶ崎フレンズ

いずみピューマーズ

 

■ 2回戦 vs 六浦睦スネークス

 2回戦は同じ金沢区の六浦睦スネークス。先日の大会では無安打に抑えながら敗戦し悔しい思いをしたばかり。決してチーム力に差があるわけではないのでリベンジしたい。
 初回先行フレンズの攻撃、2番祐雅が出塁し3塁まで進むと健吾の犠牲フライで1点を先制。スネークスから先制点を奪います。その裏スネークスの攻撃、1番、2番を三振で抑えた後、3番の俊足バッターを内野安打で出塁させると2つの盗塁でランナー3塁。ランナーを意識しすぎたかキャッチャー祐雅が3塁へ牽制球。健吾が取れずに1点を返されます。
 2回はフレンズは3つの内野ゴロ、スネークスは3つの三振でお互い無得点。
 3回表フレンズの攻撃、9番奈桜がライト戦へ3塁打!公式戦初安打でチャンスを演出するとバッテリーミスでホームインし1点の勝ち越し。その裏のスネークスの攻撃、8番バッターから始まるところできっちりと抑えていきたいところでしたが、盗塁とパスボールで同点に追いつかれます。その後の1番、2番は三振で抑えただけに悔いが残るというか、課題
が克服できていない。
 4回裏スネークスの攻撃、先頭の7番バッターをヒットで出塁させると盗塁とセンターのカバーミスで3塁まで進まれます。その後内野ゴロの間に勝ち越し点を奪われます。
 そのまま時間的に最終回の6回表フレンズの攻撃、1アウトから剛丸の打球はセンターへの大飛球。相手センターはジャンプし体がほぼネットを越えた態勢で捕球。その後体ごとフェンスを越えて行きました。誰もがホームランと思いましたがここで野球とソフトボールのルールの違いがあることを恥ずかしながら私は知りませんでした。
「捕球後場外:守備の選手がフライを捕球後外野フェンス等の場外へ体ごと出てしまっても捕球が認められる」(大雑把に言うと)
 私自身もルールの解釈が分からずに審判に対してうまく確認が出来なかった事は反省です。冷静に考えることが出来たのならば、捕球後場外の解釈ではなくその後相手選手のグローブにボールが収まっているかの確認をするべきでした(アウトのコールは主審が3塁ベース付近で行っており野手のそばで確認はしなかった)。選手にケガがなかったのは幸いでしたが監督としてルールやその場の状況を冷静に判断することが大切だと痛感しました・・
 試合はそのまま終了。スネークスに悔しい連敗を喫しました。

 

瀬ヶ崎フレンズ

六浦睦スネークス

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2023.1.6

予定表更新

 

 

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