横須賀教育リーグ

2018年2月25日 神明小学校

 

 今年も横須賀教育リーグに参加させていただきました。神奈川県内の各地区より24チームが集結し6ブロックに分かれリーグ戦を行い、各ブロックの代表同士が決勝戦を行い3チームが優勝する大会です。
 新チーム発足後、経験者不足を補う為には絶好の機会であり前年度のレギュラーメンバーがすべて上級生であったフレンズにとっては、全ての試合がチャレンジャーの気持ちでの戦いです。

 

■ リーグ1試合目 vs 西柴エンゼルス

 初戦はいきなり金沢区同志の試合。エンゼルスは昨年末に行われた横浜市ジュニア選手権(5年生以下)にてベスト4に入賞した強豪チーム。フレンズが金沢区で上位を目指すには避けては通れないチームです。
 先行エンゼルスの攻撃、フレンズエース剛丸が3者連続の三振を奪い最高の立ち上がり。その裏のフレンズの攻撃、相手の守備の乱れからノーヒットで3点を先制。その後、剛丸の安定したピッチングと健翔、祐雅、健吾の3連打もあり規定により3回コールドで勝利しました。

 

西柴エンゼルス

瀬ヶ崎フレンズ

1×

 

■ リーグ2試合目 vs 池上ソフト

 2試合目は横須賀の池上ソフトと対戦。
 先行フレンズの攻撃、先頭バッターの健翔のヒットでの出塁から、3番健吾のタイムリーで1点先制。その後2回、3回と1点ずつ追加し3回の裏に1点を失うものの剛丸の安定したピッチングは続き勝利する事ができました。 

 

瀬ヶ崎フレンズ

池上ソフト

 

■ リーグ3試合目 vs EKシャークス

 3試合目は厚木のEKシャークスと対戦。この時期に厚木のチームと対戦できるのは大変ありがたい事。対戦の可能性は夏秋の県大会のみですが、選手たちにも大きな刺激となるでしょう。
 先行EKシャークスの攻撃、非常に強いスイングが持ち味の先頭バッターと見応えのある対戦から始まりましたが剛丸が空振り三振を奪います。その後2個の三振を奪い絶好の立ち上がり。その裏フレンズの攻撃、打撃好調の1番健翔が右中間を破りランニングホームラン(今大会はホームランネットが無い為、外野の守備が極めて重要)。
 その後、健吾、剛丸のタイムリーで5点を先制。剛丸の安定したピッチングは続き、4回被安打1、11奪三振で勝利する事ができました。 

 

EKシャークス

瀬ヶ崎フレンズ

×

 

■ 決勝戦 vs 池田ソフト

 ブロックを1位で通過しお隣のブロック1位との決勝戦は横須賀の池田ソフト。今大会に臨むにあたり、勝敗の結果にかかわらずリーグ戦の3試合を経験するだけでも十分と考えていましたが、選手の頑張りの結果本日4試合目の決勝戦に進むことができました。
 先行フレンズの攻撃、ファーボールと相手の守備の乱れと6番海璃の2点タイムリーで4点先制。その裏池田ソフトの攻撃、いきなりライトオーバーの3塁打を浴びるとフレンズにも守備の乱れがでて2点を返されます。
 2回の裏池田ソフトの攻撃、1回に2点を奪われた剛丸に少し動揺が見られましたが見事に落ち着きを取り戻し3者三振を奪います。3回表フレンズの攻撃、2アウトで少し試合の動きが止まりかけたところで5番陽平が左中間を破るランニングホームランで1点追加。その後剛丸の安定したピッチングが続き試合時間50分のルールの中、この日最長の5イニングを投げ切り勝利する事ができました。
 この結果、フレンズは優勝(3年連続)することができました。現チームではこの結果は正直想定してはいませんでしたが、エース剛丸とキャッチャー祐雅を中心とした見事な試合運びと、ミスも出ましたが4試合集中し声を出し続けた守備陣の頑張りもありこの結果となりました。経験の少ないメンバーにとってエラーや走塁ミスもこの時期には必要な経験であると思います。今後も各大会で強豪との対戦が多くありますが、勇気を持って試合に臨んでくれることを期待します。 

 

瀬ヶ崎フレンズ

池田ソフト

2023.1.6

予定表更新

 

 

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