区民大会

2017年７月２３日、3０日

　県夏季大会での悔しい気持ちも残しながら、試合はどんどんやってきます。集中力を切らさずに頑張ってほしい！

■ 1回戦 vs 釜利谷フェニックス　７/２３（日）
　釜利谷フェニックスは新人戦で負けて以来の対戦。新人戦の借りを返せるか！？
　１回表、フェニックスの攻撃は三振、ショートゴロ２つで三者凡退。
　１回裏、フレンズの攻撃。１番涼太、ファーボール。２番大和、ショートゴロの間に、涼太は一気に３塁へ。（ナイスラン！） ３番菜緒がきれいにセンター前ヒット、幸先よく１点先制。４番陽喜、ライトフライを相手がエラーして出塁。相手チームの集中力が切れたのか、そこからエラーが重なって、一挙６得点を挙げた。
　その後も点を重ね、守備はノーエラーで、４回途中コールド。
　１回の守備から攻撃への流れが良かった！

■ 準決勝 vs 横浜ブラックナイン　７/３０（日）
　横浜ブラックナインとは、市春季大会で負けて以来の対戦。借りを返せるか！？（この日は菜緒が女子スターズの試合のため不在。セカンド佳樹、センター祐雅の布陣で試合に臨んだ。）
　１回表、ブラックの攻撃。相手２番がサード前にバントヒット。すかさず盗塁し、ランナー２塁。相手３番がセンターオーバー２ベースヒットで、簡単に１点を取られる。（すごく悪い流れ。。） 続く４番バッターの初球、バントの構えから見送り、２塁ランナーが盗塁を仕掛ける！ショート大和、キャッチャー陽喜、落ち着いて対応、正確な送球でアウト、盗塁失敗！その４番バッターがレフト前ヒットを打ったが、５番バッターをセカンドフライに抑えて、１失点で切り抜けた。（相手の３盗を刺したのがすごく大きい！）
　１回裏、フレンズの攻撃。１番涼太がショートへの強い打球、ショート取れずに出塁。２番大和がきっちりバントで送るも、陽喜、悠人にヒットが出ずに無得点。
　２回表を１ヒットに抑えて、２回裏。先頭は佳樹、セカンド前への小フライ。相手セカンドがショートバウンドで取るも体制が崩れて悪送球。その間に佳樹は２塁へ。続く千広のピッチャーゴロの間にランナー３塁。ここでバッターは４年生祐雅、左打席に立つ。１アウト３塁のチャンスでどんな打撃を見せるか。初球見逃してボール。２球目、３球目は振り遅れのファール。追い込まれてからの４球目、コツンと当てた打球は３塁線少し内側を転がる。相手サードが飛び込んでキャッチし素早く１塁へ送球するも送球が乱れた！その間にランナーが帰って同点に追いつく！その後、惇広が三振、続く省吾はショートゴロ、チェンジ、、と思いきや、相手ショートのエラーで出塁。２アウトながら、２、３塁のチャンス。ここで１番涼太！（一気に突き放せるか！？） ボール、見逃しストライク、ファールの後の４球目。涼太が放った打球は、、力のないセカンドゴロ。。１得点でこの回は終わった。（涼太に限らず、ここぞのもう１本がなかなか出ないなぁ。。）
　３回表、ブラックの攻撃は２アウトからサードゴロからの送球が悪く、ランナー２塁になるも、続く４番バッターをショートゴロに抑えて無失点。
　３回裏、フレンズの攻撃。２番大和はカウント３－２からしっかりボールを見極めてファーボール。３番陽喜の１ストライクからの２球目に盗塁、成功！陽喜はサードフライに倒れる。続く４番悠人はサードゴロ、、だが、相手がエラーをしてくれた。大和は進塁できずに、１アウトランナー１、２塁。５番佳樹、１ストライクからの２球目にダブルスチール！佳樹はセーフティの構えからバットを引く、サードを前に出させるも、そこまでダッシュして来なかったサードがベースに戻り、、失敗。。２アウト２塁、カウントは２ストライク。次の３球目、佳樹が放った打球はフラフラとファースト後方へ。ポテンと落ちた打球をセカンドがファーストに送球するもセーフ！その間にセカンドランナー悠人がホームへ突っ込む。相手ファーストもホームへ送球。間一髪、、セーフ！（悠人の鋭いスライディングがタッチの下をかいくぐった！）
　５回表、最終回。難なく２アウトを取り、相手１番はサードゴロ、、が、悠人がエラー。。ランナー２塁まで進む。一打同点のピンチ。しかし、涼太は落ち着いていた。外角の微妙なところをついて、相手の打ち気を誘い、３球三振！
　エラーがありながらもなんとか勝つことができたが、この試合は相手の方が少しエラーが多かっただけ。完勝とは全く言えない内容だが、粘れたこと、粘れる力があることがわかったことは収穫だと思いたい。

■ 決勝 vs 六浦睦スネークス　７/３０（日）
　いくつも大会をこなしてきたが、久しぶりの決勝戦。少し緊張もしながらも、精一杯のプレーを見せてくれ！
　先攻はスネークス。１回表、１番をショートゴロ、アウトに取るも、２番サードゴロを悠人が弾いてしまいエラー。。３番にはきれいにセンター前ヒットを打たれ、１・２塁。続く４番はショートゴロ、ゲッツーか！？と思いきや、大和が打球を取れず２塁ランナーが生還。５番にもセンター前ヒットを打たれて、さらに１失点。６番はライトライナー、ライト定位置から少しセンター寄り後ろの打球だったが、ライト惇広取れず、記録は２ベースヒット。（内容はエラー。。）　初回にいきなり３失点してしまった。
　１回裏、簡単にツーアウトを取られ、３番陽喜、ショートゴロを相手がエラーしてくれて、ランナー１塁。４番悠人、２球目を振りぬいた打球はセンター右へ、間を抜いた！１塁ランナーは一挙ホームイン。悠人も３塁へ、スリーベースヒット！（ナイスバッティング） ５番佳樹にはストレートのファーボール。（相手ピッチャー苦しいか！？）　６番千広、初球をスイング、ボテボテのピッチャーゴロ、アウト。。（う～ん、低めのボールくさい球だった。積極性は褒めたいが、相手も苦しそうだっただけに。。う～ん。。） フレンズは１点止まりだった。
　２回表、１アウトから相手１番にセンター前ヒット。盗塁とワイルドピッチでランナー３塁へ。２番を抑えるも、３番にレフト前ヒットを打たれ、１失点。。ここで、配線ムードが高まった。点を取った直後の失点は苦しくなる。。
　その後はフレンズ、ポツポツとヒットは出るものの打線が繋がらずに無得点。５回表には、サードエラーも絡みダメ押しの１点を取られた。
　ヒットも打たれてはいるが、やっぱりエラーが原因。エラーがなければ、最少失点で抑えられたような試合。準優勝という立派な成績ではあるが、いつもの課題がまた浮き彫りになった大会だった。