県少年 秋季大会

2017年１１月５日、１１月１２日

　１０月は雨が多く、試合がほとんどできなかった。１１／３にドリームカップ２試合をやり、試合感を少し取り戻しての県大会。ただ、相手も同じ条件。集中して頑張れ！
（そして、大きな大会だけに、良い結果を残したい！ ← 親の気持ち）

■ １回戦 vs 春の木ドラゴンズ　１１/５（日）　県立岩戸養護学校

　フレンズの攻撃は、１回、ヒット４本にエラー２つが絡み、６点先取。２回には陽喜の２ランホームラン！守っては、１・２回を涼太が、３回を剛丸が３人ずつで終わらせ、２人で完全試合を達成。（相手チームは小さい子が多かったかな。）

■ ２回戦 vs 岩戸スターズ　１１/５（日）　県立岩戸養護学校

　１回裏フレンズの攻撃は涼太ファーボールのあと、大和がセンターオーバー２ベースヒット！続く菜緒、左中間を抜ける２ベースヒット！その後、エラーが絡み、３点先制。２回以降もヒットを重ね、追加点をゲット。守りは、涼太が１～３回を９人で抑える。４回、剛丸が１ヒットを許すもセカンドライナー、リードしていたファーストランナーが戻れず、ダブルプレー。５回、ファーボールでランナーを出すが、４－６－３のキレイなゲッツーを決めて試合終了。攻撃も守備も良い流れを作れた。

■ ３回戦 vs 清水ソフト　１１/５（日）　県立岩戸養護学校

　この日の３試合目。疲れが出てくる中、相手は強豪を逆転サヨナラで破ってきた清水ソフトクラブ。１度やった練習試合では勝っているが、果たして！？
　１回表、フレンズの攻撃。１番涼太が粘ってファーボールを選ぶ。２番、３番が倒れて、４番陽喜の２球目に涼太がスチール！キャッチャーからの送球が逸れて、涼太はサードへ。カバーしたセンターからサードへの送球がまたも逸れて、涼太ホームイン！その打席、陽喜はファーボールを選ぶ。続く５番悠人はレフト前ヒット。６番佳樹の初球、キャッチャーがパスボール、ランナー２・３塁となる。３－２と追い込まれてから放った佳樹の打球は１・２塁間の鋭い当たり、セカンドが触るも捕球できず、佳樹はファーストを駆け抜ける。２アウトだったのもあり、セカンドランナー悠人はスピードを弛めることなくホームへ突っ込む。セカンドが素早くホームへ正確な送球、タッチアウト！ただし、その前にサードランナーが帰っていたので、初回に２点を先制した。
　２回裏、清水ソフトの攻撃。相手４番が３球目をとらえレフトオーバー！バッターランナーがセカンドも蹴って一挙にサードを狙う。省吾、大和、菜緒と完璧に繋いだ中継プレーでサードタッチアウト！続く、５番がセンター前ヒットを打っただけに、相手にとっては痛い走塁ミスだった。この回は、その後バントでランナーを進めるも、後続を涼太が２三振で切り抜ける。
　４回表、先頭バッター悠人がボッテボッテのサードゴロ。変なバウンドをしたこともあり、悠人の足も速くて内野安打！続く佳樹はピッチャー強襲の強い当たり。ピッチャーが弾いてショートがカバーするも送球は間に合わず。相手ピッチャー、気持ちが少し苦しくなったか、７番千広の初球にワイルドピッチでランナー２・３塁となる。。そして３－２からの６球目もワイルドピッチとなり、フレンズ１点追加！なおも、ランナー２・３塁のチャンス。続く８番惇広はピッチャーゴロ、ファーストへ送球すると同時にサードランナー佳樹はホームへ突っ込む。ファーストからキャッチャーへ送球するも佳樹はタッチをかいくぐった！かと思ったが、審判の判定はアウト！佳樹はノータッチを主張するも認められず。。９番は代打健翔。２アウト３塁、なんとかもう１点欲しい。その２球目、ワイルドピッチ！ラッキーな追加点をゲット！
　４回裏、相手４番がセンターオーバー２ベースヒット。１アウト後、相手６番がレフト前ヒット。１アウトランナー１・３塁。相手７番の初球。ファーストランナーがスチール。フレンズはサードランナーをわざと生還させるも、ファーストランナーをランダウンプレイでアウト！２アウトランナーなしとした。相手７番にヒットを打たれるも、８番を抑え、チェンジ。最小失点で切り抜けた。５回裏は、涼太のお手玉エラーがありながらも、後続をきっちり抑えゲームセット！
　フレンズの全得点が足を絡めた得点だった。それに対して、この試合では相手は走塁ミスがいくつかあった。フレンズのヒットは初回のレフト前ヒットと、４回の内野安打２つだけ。相手は外野へのヒットが６つ。まさに、走塁で勝った試合、フレンズの強みが出た試合だった。ナイスゲーム！

■ 準々決勝 vs 久里浜ウイングス　１１/１２（日）　神明公園

　強豪久里浜ウイングス。ウスイホーム杯、県夏季大会とあたって両試合０－１で負けている。今回は３度目の対戦。なんとか食らいついて最後には笑顔で終わりたい！
　１回表、ウイングスの攻撃。相手１番（横須賀代表ピッチャー）をファーボールで出塁を許す。相手２番がきっちり送りバントを決める。３番セカンドライナーの後、４番がレフト前ヒット！セカンドランナーはサードでストップ！続く、５番はファーストフライに打ちとった。（ふぅ。。）
　３回表、先頭は相手１番。２球目を叩いた打球はサードへ高いバウンドのゴロ。サード菜緒、突っ込んで１バウンド処理か、２バウンド処理か、迷ってエラー。。２番は送りバント、３番はセカンドゴロで２アウトランナー３塁。またもやピンチだったが、続く４番を三振に打ちとり、無失点でしのぐ。
　一方、フレンズの攻撃は、毎回３者凡退。４回裏１アウトから大和がピッチャーを揺さぶってファーボールを選ぶも、３番菜緒のときにスチール失敗。（積極的に攻めないと点を取れないので仕方なし。。）
　６回表、ウイングスの攻撃。先頭の相手２番、レフト前ヒット。それをレフト省吾が後逸！ランナーは一挙に３塁まで進む。。続く、相手３番はセンターへのフラフラッと上がったフライ。センター悠人追いついて、胸の前でキャッチ！かと思ったら、ポロッ。。３塁ランナーホームイン、重い１点を先制されてしまった。。後続はきっちり抑える。
　６回裏、フレンズの攻撃。手も足もでず、３三振。ゲームセット。
　５回まではピンチも乗り越えて無失点だったが、６回に出てしまった。が、子供たち、このプレッシャーの中でよく頑張ったと思う。結局は相手ピッチャーがスゴすぎて、６回を３人ずつ１３三振１四球のみで抑えられた。完敗。

　（その後も久里浜ウイングスは１－０、１－０で勝ち上がり、優勝しました。）