ウスイホーム杯

7月12日(日)

 ウスイホーム杯は、横須賀リーグ主催の試合です。今年初めて金沢区の6チームがご招待をいただき、参加させていただきました。
 強豪ひしめく横須賀リーグの大会に参加させていただけることは、本当にありがたく、嬉しいことです。全力を尽くすことで恩返しすることが大切です。

 

1回戦 VS 根岸いずみ 【神明小学校G】
 初戦の相手は、根岸いずみさんです。初めての対戦となります。
 1回表、根岸さんの攻撃。四球で歩かせたランナーをライトゴロで2塁に送られたのち、セーフティバントのバント処理でエラーが出て、1点を先制されます。
 しかし、1回裏、フレンズの攻撃。相手エラーと5本のヒット、2つの四球を絡め、一挙10点を先制し、フレンズペースで試合を進め、2回戦進出を決めました。

 
根岸いずみ 1

0

0 1
フレンズ 10 0 × 10

 

2回戦 VS 浦賀ポートスターズ 【神明小学校G】
 先攻はフレンズです。1アウトから2番洸樹がセンター前ヒットで出塁します。続く3番絹一朗がレフトへのタイムリーヒット。レフトが後逸する間に一気にホーム帰って2点を先制します。
 3回表、洸樹が今日2本目のヒット。3番絹一朗が、インコースのボールをライト線に引っ張り3塁打、3点目を奪います。
 4回裏に3番バッターの2塁打をきっかけに1点を返されますが、後続を抑え、3対1で勝利。3回戦に進出しました。

 
フレンズ 2

0

1 0 3
ポートスターズ 0 0 0 1 1

 

3回戦 VS 望洋ドラゴンズ 【神明小学校G】
 望洋ドラゴンズさんとは、春先に練習試合をさせていただいており、その時には1勝1敗でした。
後攻のフレンズは、初回、この試合から1番に戻った迅太がセンター前ヒット。続く洸樹がしっかり送り、ランナーを2塁に進めます。ここで4番旭のタイムリーツーベースで1点を先制します。
 2回はお互いに無得点。3回の裏、フレンズは、1アウト後、2番洸樹が四球を選びます。その後、3番から6番まで4連続ヒットで3点を追加します。
 投げては、旭がヒットを許さず、ノーヒットノーラン。準決勝進出を決めました。

 
ドラゴンズ 0

0

0 0 0
フレンズ 1 0 3 0 4

 

準決勝 VS 高舟台レッドソックス 【神明小学校G】
 レッドソックスさんとは、この前の大会の連盟夏季大会の準決勝で対戦し、敗れています。早いタイミングで再戦の機会を得たことは、チームとって大事なことです。しっかりとリベンジを果たしたいところです。
 先攻のフレンズは、初回、1番迅太の3塁打からノーアウト2・3塁のチャンスを作ります。しかし、クリーンアップが凡退に倒れ、ここ一番で一本がでなかった前回の対戦を思い起こさせる嫌な展開になります。
 しかし、守備では、エース旭が安定したピッチングを展開し、大きなピンチを許しません。
 4回表、フレンズは、相手エラーとヒット、バントヒットでノーアウト満塁のチャンスを作ります。このチャンスに打順は下位打線に回ります。これまで、競った試合で下位打線が結果を残せていません。また、ノーアウト満塁では点が入りにくいとよく言われています。なんとか、下位打線の活躍で点を取って欲しいところです。1アウトを取られるものの、8番の5年生キムちゃん。相手ピッチャーも5年生、なんとか1本出してほしい場面ですが、若干というかかなり緊張している様子です。ここでキムちゃん頑張ります!2ストライクまで追い込まれ、2ボール2ストライクからの5球目、アウトコースのボールに食らいつきます! 打球は1・2塁間へ、しぶといヒットを放ち、2点を先制します!
 フレンズはこの2点を守り切り、旭も2試合連続のノーヒットノーランを達成。2対0、決勝進出を決めました!!
決勝の相手はまたもや釜利谷フェニックスです。

 
フレンズ 0

0

0 2 0 2
レッドソックス 0 0 0 0 0 0

 

決勝 VS 釜利谷フェニックス 【明浜小学校G】
 釜利谷フェニックスさんとは、新チームに入り、決勝戦で4回目の対戦になります。ここまで2勝1敗。さあ、どんな試合になるのでしょうか?
 初回、先攻のフェニックスに、2本のヒットとパスボールで1点先制を許します。今回の大会は50分試合。普通の展開であれば2打席しか打席は回ってきません。たった2打席で、これまで激闘を演じたあの好投手にタイミングを合わせることができるのか?とても厳しい展開を覚悟します。
 その後は両投手の投げ合いが続きます。
 4回裏、フレンズの攻撃。この大会の試合時間は50分間。時間的にはこの回に点を取れなければ、負けが決まる可能性もあります。バッターは先頭の1番迅太からの攻撃。しっかりとボール見極め、四球を選びます。2番洸樹が送り、1アウト2塁。バッターは3番、主将絹一朗。初球をたたきショートゴロ。ショートがわずかにセカンドランナーを気にした分、一塁送球が間に合わずセーフ。2塁ランナー迅太も、3塁をおとしいれます。(実は、迅太、前日の練習試合で同じ場面で飛び出しタッチアウトになって大目玉をもらっていました。)迅太が3塁に進んだことで、相手バッテリーに与えたプレッシャーは全く変わったのではないでしょうか。続く4番旭の3球目、旭が放った一打は左中間に飛びます。外野フェンスのない本大会、これも幸いして一挙ホームイン!3点を取って逆転します!!
 5回表のフェニックスの攻撃は、2アウトからヒットとエラー、四球でピンチを迎えますが、なんとかしのぎ切り、ウスイホーム杯優勝!!! このチームで3つ目の優勝を飾ることができました。
 市少連春の大会後、なんとなく、チームの雰囲気に乗りきれない感じがありましたが、夏季県大会を前に最高の結果が出ました。特に強豪ぞろいの横須賀リーグの大会で結果を残せたことは、本当に大きな意味があることだと思います。
 さあ、夏本番。これから、どのようなドラマが展開されていくのでしょうか!

 
フェニックス 1

0

0 0 0 1
フレンズ 0 0 0 3 × 3

 

2023.1.6

予定表更新

 

 

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