2014:関東学院カップ

12月14日冬晴れの中、関東学院カップが開催されました。関東学院カップは地元関東学院大学にグラウンド提供を始めご協力頂き横須賀支部と金沢支部の各上位4チーム計8チームによるトーナメント戦です。
今回は第4回大会ですがフレンズはすべて出場しています。強豪ひしめく試合のため未だ未勝利ですが、まずは大会初勝利を目指します。


〈1回戦〉VS:岩戸ソフト

チーム名 1 2 3 4 5 合計
フレンズ 1 0 0 0 0 1
岩戸ソフト 0 0 1 0 0 1

一回戦は横須賀支部の岩戸ソフトさん。夏の県大会では3位入賞している強豪チームです。
一回表、フレンズの攻撃。先頭バッター太一が四球で出塁すると2番絢一朗がきっちりと送りバントを決めます。続く旭の打球はショートゴロ。ここで太一の走塁が守備妨害の判定で2アウト1塁となりチャンスを縮めしまいます。その後旭は盗塁で2塁へ進みます。続く4番遥人は粘ってからの6球目、センター前ヒットを打ちます。この間旭は一気にホームインし強豪相手に1点を先制します。その裏、岩戸の攻撃。太一の立ち上がりは先頭バッターをショートゴロに打ち取ります。次の2番バッターに死球を与えてしまいますが後続を打ち取り無得点に抑えます。
二回表、フレンズの攻撃。1アウトから倖太郎が内野安打で出塁し、3塁まで進みますが得点には至りません。その裏の岩戸の攻撃も太一は無得点で抑えます。
三回表、フレンズの攻撃。1番からの好打順で追加点がほしい展開でしたが3者凡退で無得点に終わります。その裏、岩戸ソフトの攻撃。先頭の9番バッターを死球で出塁させてしまうと2つの送りバントで2アウト3塁のピンチを迎えます。続く相手3番バッターの打球はレフト前方への飛球。レフト迅太は追いついたもののボールをつかみきれずに同点に追いつかれてしまいます。
四回表、フレンズの攻撃。先頭遥人がヒットで出塁し、その後2つの四球で2アウト満塁のチャンスを迎えますが9番洸樹の打球はピッチャーフライに倒れ無得点に終わります。その裏、岩戸の攻撃。1アウトから2塁打を許しその後3塁まで進塁を許しますが、フレンズ守備陣も踏ん張り無得点に抑えます。
五回表、フレンズの攻撃。時間的に最終回となりそうな展開でしたが3者凡退の無得点。その裏、岩戸の攻撃。2本のヒットで2アウト1塁2塁のピンチを迎えましたが無得点に抑えます。この大会、延長戦は無く同点の場合は抽選となります。
抽選の結果、勝利の女神はフレンズに微笑み岩戸ソフトさんとの好ゲームを制しました。これによりフレンズは関東学院カップ初勝利!準決勝進出を決めま
した。

〈準決勝〉VS:釜利谷フェニックス

チーム名 1 2 3 4 5 6 合計
フレンズ 0 0 0 0 0 0 0
フェニックス 1 0 2 0 1 × 4

準決勝の相手は同じ金沢支部の釜利谷フェニックス。試合のポイントは相手好投手から得点を積み重ねる事が出来るかが決勝進出への鍵を握りそうです。
1回表、フレンズの攻撃。相手投手の立ち上がりが素晴らしく2三振の3者凡退に終ります。その裏、フェニックスの攻撃。先頭バッターを四球で出塁させてしまうと次打者にはライトオーバーの3塁打を浴び1点を先制されます。
二回、三回とフレンズの攻撃は3者凡退の5三振でチャンスを掴めません。三回裏、フェニックスの攻撃。1アウトから相手1番バッターにレフトへ柵越えホームランを浴び1点を追加。その後、四球で出塁させたランナーを2塁打で返されこの回2点を失います。
四回、五回のフレンズの攻撃も無得点は続き、五回裏、フェニックスの攻撃。1アウトから四球で出塁させたランナーをバッテリーミスと内野の連携ミスで生還を許し更に1点を追加されます。時間的に最終回の六回表のフレンズの攻撃も3者凡退で終わり試合終了となりました。
終わってみれば、フレンズは11三振を奪われノーヒットの完封負け。フェニックスは3安打で4得点と効率的な点の取り方(1本のソロホームランと3つの四球で出塁したランナーが得点)で実力の差を見せつけられてしまった試合となり、関東学院カップは3位入賞となりました。

2023.1.6

予定表更新

 

 

新着情報