2014  連盟秋季大会
9月14日~15日にかけて連盟秋季大会が行われました。この大会は今後行われる秋季県大会、横浜選手権、関東学院カップの予選を兼ねており、出場する為には上位進出が必須条件となる大事な大会です。

 

〈開会式〉
9月14日、能見台中央公園にて行われました。合わせて金沢スターズ(選抜チーム)の関東大会優勝の表彰も行われ、フレンズからも太一、遥人、旭がメダルの授与を受けました。

〈1回戦〉VS:富岡FG  2014/09/14 

チーム名 1 2 3 4 5 合計
FG 0 0 0     0
フレンズ 2 5 3     10

初回、先攻FGの攻撃。先発太一が抜群の立ち上がりで3者三振に抑えます。その裏、フレンズの攻撃。1アウトから倖太郎がセンターヒットで出塁し、盗塁とパスボールで一気にホームインし先制します。その後、遥人の内野安打、旭のレフト前タイムリーで2点を先制します。
2回表、FGの攻撃。太一の安定したピッチングは続き、2三振を含め3者凡退に抑えます。その裏、フレンズの攻撃。先頭絹一朗のセンター前ヒットから、太一、遥人の連続タイムリー等で5点を追加し、有利に展開していきます。
3回表、FGの攻撃も3人で抑え、その裏フレンズの攻撃。洸樹の2塁打等で3点を追加したところで試合終了となり、2回戦進出を決めました。

 

〈2回戦〉VS:大川ビーバーズ   2014/09/14

チーム名 1 2 3 4 5 合計
ビーバーズ 0 0 0 0   0
フレンズ 0 4 5 1   10

初回、先攻ビーバーズの攻撃。前試合に続き太一の好調は続きます。1つの四球を出しますが3三振で無得点に抑えます。その裏、フレンズの攻撃。2アウトから太一、遥人が四球を選び出塁するも、5番航弥が三振に倒れ無得点。
2回表、ビーバーズの攻撃。先頭打者を四球で出塁させますが、3三振で無得点に抑えます。その裏、フレンズの攻撃。1アウトから絢一朗が2塁打で出塁すると悠生が四球で出塁しチャンスを広げます。続く洸樹、この試合久々に1番バッターを務める旭の連続2塁打。倖太郎倒れ、太一、遥人の連続2塁打で4点を先制します。
3回表、ビーバーズの攻撃を無得点に抑えその裏、フレンズの攻撃。絢一朗、洸樹がそれぞれ2打席連続ヒットで出塁すると、旭、倖太郎の連続タイムリー等で5点を追加します。
4回表、ビーバーズの攻撃。先頭バッターをヒットで出塁させるも無得点に抑えます。その裏、フレンズの攻撃。旭がヒットで出塁し、太一にタイムリーヒットが出たところで試合終了。
準決勝進出を決めると同時に、秋季県大会、横浜選手権、関東学院カップの出場権を得ることができました。

 

〈準決勝〉VS:六浦睦スネークス   2014/09/15

チーム名 1 2 3 4 5 6 合計
フレンズ 1 0 0 0 0 0 1
スネークス 0 0 0 0 0 0 0

準決勝の相手は先日行われた市少連夏季大会で優勝し、最も勢いと実力のある六浦睦スネークス。今シーズン初の決勝進出を目指すフレンズにとっては、大一番の勝負となりましたが、大変見ごたえのある試合となりました。
初回、先攻フレンズの攻撃。先頭旭の打席での2球目でした。レフトへの大きな飛球はフェンスオーバーの先頭打者ホームラン!頼りになる5年生がやってくれました。その後、四球、死球で1アウト満塁のチャンスを得ます。ここは1点でも多く取りたいところでしたが、追加点はなりませんでした。その裏、スネークスの攻撃。太一は安定した立ち上がりで2三振を含め無得点に抑えます。
その後、フレンズ、スネークス共に投手の好投と堅実な守備でお互いチャンスを作ることもできず、2回から5回まで両者無得点。緊迫した投手戦となります。
6回表、フレンズの攻撃。2アウトから絢一朗、悠生が連続ヒット。2アウト2塁3塁のチャンスを迎え9番洸樹。喉から手が出るほど追加点が欲しい展開でしたが強振も三振で追加点はなりません。その裏、スネークスの攻撃。試合時間は既に過ぎています。先頭打者を抑えるも、打順は1番バッターに戻ったところセンター前ヒットで出塁を許します。その後2つの盗塁を許し1アウト3塁のピンチを迎えます。続くバッターの打球はファーストゴロ。ここで遥人は冷静なプレーを見せます。3塁ランナーを牽制しながら、前に出てバッターランナーをタッチアウト。非常に大きなプレーでした。しかし次打者はキャプテンの3番バッターを迎えます。ここで監督がタイムをとり選手と意思の統一を図りフルカウントからの6球目、打った打球はレフト前方への飛球。この試合何度も打球を処理した4年生悠生のグローブに打球は収まり試合終了。
強豪スネークスを完封勝利で破り、初の決勝進出を決めました。

 

〈決勝〉VS:高舟台レッドソックス   2014/09/15

チーム名 1 2 3 4 5 6 合計
フレンズ 0 0 0 0     0
レッドソックス 0 1 9 1     11

ついにこのチームで決勝戦のグラウンドに立つことができました。試合前に選手全員が名前を呼ばれるのはこのチームでは初の体験。大きな声で一人ひとりが返事し、いざ決戦です。
初回、先攻フレンズの攻撃。旭、倖太郎が連続三振。太一は内野のミスで出塁するも4番遥人も三振に倒れ無得点。その裏、レッドソックスの攻撃。太一も堂々としたピッチングで3者凡退に抑えます。
2回表、フレンズの攻撃。1アウトから絹一朗が相手守備の乱れで出塁、続く絢一朗もレフト線を破り1塁2塁。しかし悠生、洸樹が倒れ無得点。その裏、レッドソックスの攻撃、2アウトから6番バッターの打球はレフト線に落ち2塁打。
その後盗塁を許し3塁へ進められ、バッテリーミスで1点を先制されます。
3回表、フレンズの攻撃も無得点に終わりその裏のレッドソックスの攻撃。先頭バッターにヒットを打たれると、四球、エラーで相手の攻撃に勢いをつけてしまいました。その後5連打を浴び一気に9点を失います。
4回表、フレンズの攻撃も無得点に終わりその裏のレッドソックスの攻撃中に時間切れとなり11対0。初の決勝戦は苦い敗戦となりました。

 

〈表彰式〉
今シーズン最高位の準優勝に輝いたフレンズ。表情は悔しそうでしたが堂々と表彰式に臨み、倖太郎、太一が選手代表として賞状、トロフィーを授与されました。
先日の市少連に続き今大会も選手が得たものは大きいでしょう。良いことも悪いことも試合でなければ経験できないことがあります。
決勝戦での大敗は確かに悔しいですが、この準優勝という結果に誇りを持ち、今後の大会に繋げていってもらいたいものです。

2023.1.6

予定表更新

 

 

新着情報