2014  秋季県大会
〈抽選会〉
10月25日、横須賀市立総合福祉会館にて県下代表36チームが集まり行われました。今年度県下各支部のチームと対戦できるのは今大会が最後になります。各チームともこの大会に標準を合わせ練習してきたと言っても過言ではありません。フレンズの目標は優勝を目指すことはもちろんですが、まずは初日に全勝しベスト8入りを目指します。1回戦の相手は厚木支部の強豪酒井リバーソフトさんに決定しました。


〈開会式〉
11月16日、岩戸中学校に36チームが集結。入場行進では各チームが元気に行進しました。選手宣誓は同じ金沢支部代表の高舟台レッドソックスのキャプテンが立派に行いました。
 
〈1回戦〉VS:酒井リバーソフト

チーム名 1 2 3 4 5 合計
フレンズ 3 0 0 0 3 6
酒井 1 0 2 0 1 4

1回戦の相手は、今年練習試合でお世話になっている酒井リバーソフト。練習試合では完敗していますが今回は負けるわけにはいきません。
初回、先攻フレンズの攻撃。1アウトから2番絢一朗が3塁打で出塁すると、3番旭も四球で出塁しチャンスを作ります。続く4番遥人はセンター前へタイムリーヒット。チャンスに強い遥人が持ち味を発揮し1点を先制します。その後相手守備の乱れもあり3点を先制しました。その裏リバーソフトの攻撃、1アウトから2つの四球とバッテリーミスで1点を返されます。
2回の攻防は両投手とも落ち着いた投球でそれぞれ2個の三振を奪い3者凡退に抑えます。
3回裏、リバーソフトの攻撃。先頭バッターを内野安打で出塁を許すと、続くバッターにも2本のヒットを打たれバッテリーにもミスがでて同点に追いつかれてしまいます。
4回表、フレンズの攻撃。先頭の絹一朗がヒットで出塁しランナーを3塁まで進めますがあと1本が出ずに無得点。その裏、リバーソフトの攻撃。先頭バッターをエラーで出塁させると送りバントと盗塁で2アウト3塁までピンチを広げられます。時間的にも1点取られればサヨナラ負けとなる大ピンチ。しかしピッチャー太一が踏んばりショートゴロで無得点に抑えます。
5回表、フレンズの攻撃。試合時間が過ぎているためタイブレーカーが適用されノーアウト2塁から始まります。先攻のフレンズとしてはまずは1点を確実に取りその後得点を積み重ねたいところ。先頭バッターの絢一朗がセオリー通りに送りバントを決めます。その後遥人のタイムリーと相手守備の乱れで3点を奪い望み通りの展開とします。その裏、リバーソフトの攻撃を1点で抑え2回戦進出を決めました。

〈2回戦〉VS:豊川連合ソフト

チーム名 1 2 3 4 合計
フレンズ 2 1 1 3 7
豊川連合 3 0 0 1 4

2回戦の相手は、西湘支部代表の豊川連合ソフト。
初回、先攻フレンズの攻撃。先頭太一が2塁打で出塁すると相手投手と守備が安定しないうちに2点を先制します。その裏、豊川連合の攻撃。先発太一がピリッとせず1番と3番バッターを四球で出塁させると続く4番バッターには右中間を破られランニングホームラン。3点奪われ逆転されてしまいます。その後も2個の四球を出したところでピッチャーを旭に交代します。太一は無念の降板となりましたがエースとして、副主将としての役割を果たせないなら仕方がありません。ショートの旭がピッチャーになった為サードに太一、ショートに倖太郎の布陣に変更となりました。2アウトからマウンドを託された旭は三振で切り抜けます。
2回表、フレンズの攻撃。先頭絹一朗がセンター前ヒットで一気に2塁まで進むと続く倖太郎がきっちり送ります。続く迅太のショートゴロの間に1点追加し同点となります。その裏、豊川連合の攻撃。旭のピッチングに全てを託すしかないフレンズでしたが、内野ゴロ3つで3者凡退に抑えます。
3回表、フレンズの攻撃。絢一朗の3塁打、旭の2塁打で1点追加。その裏、豊川連合の攻撃。ヒット1本打たれるも後続を抑え無得点に抑えます。
4回表、フレンズの攻撃。先頭絹一朗がヒットで出塁すると続く倖太郎の3塁打、その後太一にも3塁打がでて3点を追加します。時間的に最終回となったその裏豊川連合の攻撃も1点を奪われましたが旭が踏んばり3回戦進出を決めました。

〈3回戦〉VS:横須賀ウインズ

チーム名 1 2 3 4 5 6 合計
フレンズ 0 0 0 1 1 0 2
ウインズ 3 1 2 1 0 × 7

この試合に勝てば最初の目標であるベスト8進出となる大一番。相手は地元横須賀支部の強豪横須賀ウインズさんです。この試合のスタメンは前の試合の出来を考慮し、ピッチャー旭、ショート倖太郎、サードに4年生の悠生、エース太一はDPでの出場となりました。
1回表、フレンズの攻撃。相手投手の抜群の立ち上がりに3者凡退に終わります。その裏、ウインズの攻撃。先頭バッターをヒットで出塁されると。後続の3番、4番、5番バッターにも連打を浴び3点を先制されます。
2回、3回とフレンズの攻撃は3者凡退に抑えられ反撃の糸口が見つけられません。その間にもウインズには得点を許し3回終了時には6対0の劣勢な展開となります。
4回表、フレンズの攻撃。先頭太一がライトオーバーの3塁打で出塁すると旭のサードゴロの間に生還し1点を返します。
5回表、フレンズの攻撃。絹一朗が相手の守備の乱れから3塁まで進むと続く倖太郎のショートゴロの間に更に1点を返します。その裏、ウインズの攻撃。監督はマウンドにエース太一を送ります。初回からベンチで馴れない布陣で連打を浴び続けたフレンズの守備は太一の目にはどの様に映っていたのか。エースとして副キャプテンとしてピッチングで答えを出してもらいたい。結果強打のウインズ打線を12球、3つ外野フライで3者凡退に抑えます。
6回表、フレンズの攻撃。絢一朗に2塁打が出ましたが得点ならず試合終了。念願のベスト8入りはなりませんでした。


2023.1.6

予定表更新

 

 

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