2014  連盟新人戦
記録的な大雪の影響で、開催が延期されていた新人戦が、3月21日~22日にかけて行われました。
昨年のレギュラーメンバー2名を含めた新メンバーでの戦いが、いよいよ始まります!

〈1回戦〉VS:西柴エンゼルス

        3月21日
  1 2 3 4 5 6 7 合計
フレンズ 1 4 0 1       6
エンゼルス 1 2 0 0       3

 


初回、先攻フレンズの攻撃、2番倖太郎の内野安打から四球、死球と続き1アウト満塁のチャンス到来。ここで5番絹一朗の打球はショート後方に上がったところで、インフィールドフライの宣告。その後ショートが打球を見失った為、3塁ランナーがホームインで幸先よく1点先制しました。1回裏、エンゼルスの攻撃、いきなり先頭バッターに右中間を破られ、ノーアウトランナー2塁。続く2番バッターの打球は、ライト線にポトリと落ち、あっという間に同点に追いつかれました。その後は、先発太一が後続を2三振含め断ち切り、同点で1回を終了。
2回の表、迅太が四球で出塁後、絢一朗がきっちり送りバントを決めたところで相手のミスもあり、ノーアウト2、3塁。次打者の9番洸樹、1番旭の連続タイムリーで一挙に4点を追加しました。今年も恐怖の下位打線健在か!?
その裏、エンゼルスの攻撃、2アウトを取ったところで、内野のエラーでランナー1塁。続く1番バッターに今度はライトに2塁打を打たれ、2、3塁。次打者の当たりは、打ち取ったと思ったところで、再び内野のエラーで2点を失い、
5対3で2回を終了。まだまだこの時期は、ミスもでます。
3回、両チームのピッチャーが3人できっちり抑えて試合は終盤へ。
4回、9番洸樹が、2打席連続ヒットで出塁後、3番太一がセンターへタイムリーで1点追加。その裏のエンゼルスの攻撃を太一が内野ゴロ3つで抑え、試合終了。新生フレンズの初陣は、勝利で2回戦進出となりました。

 

〈2回戦〉VS:釜利谷フェニックス

 

        3月21日
  1 2 3 4 5 6 7 合計
フェニックス 0 1 0 0 0     1
フレンズ 0 0 0 2 0×     2


2回戦は、前週に練習試合をさせていただいたフェニックスと早くも公式戦で顔を合わせることになりました。昨年は、好勝負を繰り返した相手だけに、今年も熱い試合が期待できます。
初回、先攻のフェニックスの攻撃は、エラーで出塁を許したものの、太一が無失点に抑えて、フレンズの攻撃。フレンズも相手ピッチャーに3者凡退に抑えられ1回終了。
2回の表、フェニックスの攻撃、先頭バッターをまたしてもエラーで出塁させ、ミスも重なりあっという間に1点を先制されます。こういった失点は、膠着した展開では大きく響きます。その裏もフレンズは無得点。
試合は、お互いのピッチャーが持ち味を発揮し、無得点が続く中、4回裏のフレンズの攻撃。先頭倖太郎が、サード内野安打で出塁し、続く3番バッター太一の打球は、レフト線へ。ボールが転がったところも味方して、倖太郎に続き太一も一気にホームイン。2本のヒットで逆転に成功しました。
5回の表、フェニックスの攻撃を3者凡退に抑えて、裏のフレンズ攻撃が終わったところで60分が過ぎ試合終了。2対1で勝利し準決勝進出となりました。この時期は大味な試合がどうしても多くなりますが、接戦の中勝ち取ったこの1勝は、フレンズにとって大きな自信となった事でしょう。

 

〈準決勝〉VS:EF

        3月22日
  1 2 3 4 5 6 7 合計
フレンズ 0 0 0 0 0 3   3
EF 1 0 2 0 1 ×   4

 

大会2日目、準決勝の相手はEF。新チーム結成後の練習試合では、勝利していますが、準決勝という舞台での対戦は、どうなるかわかりません。
1回裏、EFの攻撃。先頭バッターを四球で出塁させ、その後ランナーは3塁へ、内野安打の間に、1点先制を許します。
1対0で迎えた、3回裏のEFの攻撃。1アウト後、2人の出塁を許したところで、4番バッターにセンターへの2点タイムリーを許し3対0の苦しい展開。5回の裏にも1点を追加され、4対0のまま時間的に最終回の6回表のフレンズの攻撃。ここまで絹一朗、洸樹のヒット2本に抑えられ、反撃の糸口が見つけられません。先頭バッター4番遥人が出塁し、続く絹一朗が右中間2塁打でノーアウト2、3塁。続く航弥のサードゴロの間に、遥人がホームインして、1点を返します。1アウト3塁で、続く迅太もセンターにタイムリーヒットを打ち、2点差。絢一朗も出塁したところで、洸樹の送りバントもヒットとなり1アウト満塁で1番旭に大チャンス到来!強い打球がショートを襲うも、堅い守備に阻まれ、ショートゴロで1点追加し4対3まで追い上げ、2アウト2、3塁。続くバッターは2番倖太郎。かつての名センター向志を思い出させる様な、気合いの入った声で、バッターボックスに立ち、試合のボルテージは最高潮へ。2球目に打った打球は、サードを強襲し弾いた瞬間同点かと思ったが、ショートがナイスカバーで、ファーストへ送球。1歩間に合わずにアウトとなり試合終了。3位決定戦へ回る事になりました。

 

(3位決定戦)VS:高舟台レッドソックス

        3月22日
  1 2 3 4 5 6 7 合計
フレンズ 0 0 0 0 0 0   0
レッドソックス 2 0 0 0 1   4


3位決定戦の相手は、レッドソックス(以下レッド)。準決勝では、スネークス(結果的には本大会優勝チーム)と激闘の末、対戦することになりました。
初回、先攻フレンズの攻撃、2番倖太郎がヒットで出塁するものの無得点。その裏、レッドの攻撃は、いきなり先頭バッターにレフトへヒットを打たれた後、
4番バッターにセンターへ2点タイムリーを打たれ、先制を許します。2回~4回までは、ピッチャー太一はランナーを出しながらも、野手も安定した守備で無得点に抑えますが、攻撃陣も初回のヒット以降、ノーヒットのまま5回の攻撃が終わります。5回裏、レッドの攻撃は、先制打を打たれた相手4番バッターにまたしてもタイムリーを打たれ3対0。6回表の攻撃もフレンズはノーヒットで無得点。その裏、レッドに1点更に追加されたところで、時間切れとなり、悔しい敗戦となりました。

 

2023.1.6

予定表更新

 

 

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