2014  市少連春季大会
〈抽選会〉
4月29日、神奈川県民センターにて行われ、フレンズから6年生4人が出席しました。抽選会では各チームが抱負を述べます。主将として初めて壇上に上がった倖太郎、「ひとつひとつのプレーを大切に優勝目指して頑張ります」とまずまずの内容。1回戦の相手は旭区のつくしソフトさんに決まりました。 

〈開会式〉
5月3日、晴天の下新横浜駅前公園に各支部の代表32チームが集結。
昨年優勝したフレンズは入場行進の先頭を歩き、倖太郎、太一がそれぞれ優勝旗、優勝杯を返還しました。
 
〈1回戦〉VS:つくしソフト

2014/5/3

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
フレンズ 1 1 0 1 0 0 0 3
つくし 0 0 0 0 0 0 2 2

 

1回戦の相手は、旭区の強豪つくしソフトさん。1月のJr選手権で対戦した時は、11対2で大敗しています。ショートの好守と瞬足ランナーが多い印象が強い、まとまりのあるチームです。
初回、先攻フレンズの攻撃。先頭の旭が四球を選んで出塁。倖太郎がきっちり送って2アウトから4番遥人。打った打球はレフトオーバーの2塁打で1点を先制します。その裏のつくしソフトの攻撃は、先発太一が3人で抑え理想的な展開となりました。2回表、1アウトから絢一朗がセンター前ヒット。続く迅太の打球を相手内野が弾き、1塁2塁。9番洸樹の送りバントは、安打となり送球のスキに絢一朗がホームインで1点追加しました。太一は1回~3回まで相手を3人ずつで抑え、安定したピッチングが続きます。4回表の攻撃、先頭の絹一朗が相手エラーで出塁すると、絢一朗が送りチャンスを演出します。続く迅太は、基本に忠実なバッティングでセンター前へ。2塁から絹一朗が若干暴走気味でしたが、一気にホームイン。3対0と有利な展開が進みます。5回6回とお互い譲らず最終回の7回に突入。先攻のフレンズの攻撃は、3人で打ち取られ、つくしソフト最後の攻撃に移ります。1アウト後、内野のエラーで出塁を許すとベンチからは、1アウトずつゆっくり取れとの指示。次打者の打球はピッチャー正面へ、太一はゲッツー狙いで、すかさずセカンドへ送球しましたが、旭、絢一朗のカバーが間に合わず、1アウト1塁2塁のピンチを招きます。3点リードの展開でしたが、この様な展開は追うものに有利に試合が動きます。次打者の初球、ワイルドピッチでランナー2塁3塁。その後内野ゴロの間に1点返されます。次打者の初球、再度バッテリーにミスが出て、2点目を返されます。しかしこの後、太一が最後のバッターを三振に打ち取り、初戦突破となりました。

 

〈2回戦〉VS:箕輪ブルーナインズ

2014/5/3

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合計
フレンズ 0 0 0 0 0     0
箕輪 1 0 2 0     7

 

2回戦の相手は、港北区の強豪箕輪ブルーナインズ。市大会ともなると次から次に強豪チームとの対戦が続きます。箕輪さんは、今季練習試合で2回対戦しており、接戦ながら2勝しています。この流れを3戦目にも続けたいところ。勝利のポイントは、相手1番バッターの強打者を抑え、できることなら先取点を奪うところから始めたい。初回、先攻フレンズの攻撃。2個の四球でチャンスを作るも、2アウトから5番航弥の打球はライト正面へのライナー。チャンスを生かせません。その裏、箕輪の攻撃。警戒していた1番バッターの打球は、いきなりレフトへ大飛球のホームラン。1点を先制されます。この回は、太一も踏んばりホームランの1点のみで抑えます。2回3回のフレンズの攻撃は、3人で抑えられ、3回裏、箕輪の攻撃。先頭バッター(先程ホームランの1番バッター)の打球は右中間を破る3塁打。次打者はスクイズで3塁ランナーのホームインを許し、ファーストへの送球は絢一朗が追いつけず、一気に3塁へ進められます。更に再度スクイズを許し3対0と点差が開きます。フレンズはノーヒットのまま5回表の攻撃。2アウトから、迅太の内野安打と洸樹のライト前ヒットで、得点チャンスも、1番旭がセカンドゴロに倒れ無得点。その裏、残り時間も少なくなったところで、焦りが出たこともあり、4失点。7対0と悔しい敗戦となりました。
この結果、2回戦敗退となり優勝旗を再び持ち帰ることは出来ませんでした。

 

この大会の結果は、ベスト4の中に金沢のチームが3チーム入りました。それぞれのチームとは既に対戦していますが、決して勝てない相手ではないと思います。ここで引き離されるか、追いつくかは、選手の努力次第。これから暑い夏の大会に向けて、選手の奮起に期待します。あの大雪の次の日も、練習を欠かさなかったフレンズの選手。今後の活躍を期待します!

2023.1.6

予定表更新

 

 

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