2014  市少連夏季大会
7月27日、神奈川県民センターにて抽選会が行われ1回戦の相手は港北区の強豪樽町JSCさんに決まりました。

 

〈開会式〉
8月21日、横浜スタジアムにて行われ入場行進では各チームが元気に行進しました。また、ベースランニング競争、学年別徒競走、中継プレイ競争も行われました。
 
〈1回戦〉VS:樽町JSC 2014/8/24

チーム名 1 2 3 4 5 合計
樽町 2 0 2 0   4
フレンズ 0 0 0   5

8月23日、新鶴見小学校で行われましたが2回途中に降雨と雷の為、3対3の時点でノーゲームとなりました。
翌24日、場所をうさぎ山グラウンドに移し再度試合が行われました。
初回、先攻樽町の攻撃。先頭バッターを四球で歩かせ盗塁とバッテリーミスで1点を許します。その後センターへ犠牲フライを打たれ2点を先制されます。その裏のフレンズの攻撃。絹一朗がヒット、倖太郎は四球、太一が内野安打で出塁しノーアウト満塁のチャンスを迎えます。ここは一気に同点そして逆転を狙いたいところ。次打者4番遥人の打球はピッチャーゴロ。ホームゲッツーであっという間に2アウト。続く航弥もセカンドフライに倒れまさかの無得点に終わります。
2回の攻撃はお互い無得点で終わり、3回表樽町の攻撃。先頭バッターを内野安打で出塁させその後パスボールで進塁を許します。
その後ヒット2本とパスボールで2点を追加されます。相手ピッチャーの調子を考えると非常に苦しい展開となりました。その裏のフレンズの攻撃は3者凡退で終わります。
4回表、樽町の攻撃を3人で抑え時間的に最終回の可能性がでてきたその裏のフレンズ攻撃。1アウトから遥人の打球はセカンドゴロ。ここで試合を諦めない遥人の気迫の走塁がミスを誘い出塁します。続くバッターは航弥。右の大砲として期待されながらなかなか結果がでず苦しんできましたが、ついにバットが火を吹きました。打った打球は左中間をライナーで破る2塁打で2塁3塁のチャンスを作ります。次の旭もセンター前へヒットを打ち1点を返します。続く絢一朗の打球は内野のエラーを誘い2点目を奪います。その後ワイルドピッチで旭、絢一朗が進塁すると、次の迅太の打球も内野の悪送球を誘い2人が生還しついに同点に追いつきます。1アウト2塁の場面で洸樹の送りバントは瞬足を生かし内野安打となり1塁3塁のサヨナラのチャンスを迎えます。そして1番に戻って絹一朗。この展開では1番頼りになる打者に打順が回ってきました。2ストライクからの3球目。打った打球はレフトへの飛球。迅太がタッチアップで生還し一気にサヨナラ勝ちで2回戦進出を決めました。

 

〈2回戦〉VS:KANAGAWAオーシャンズ 2014/8/24

チーム名 1 2 3 4 5 合計
オーシャンズ 1 0 1 0 0 2
フレンズ 0 0 0 3 × 3

初回、先攻オーシャンズの攻撃。先頭バッターをヒットで出塁させると送りバントと内野ゴロで2アウト3塁となります。その後バッテリーにミスが出てランナーが生還し1点を先制されます。その裏と2回のフレンズの攻撃は3人で倒れ、3回表、オーシャンズの攻撃。先頭バッターをヒットで出塁させると送りバント、内野ゴロでまたしても2アウト3塁のピンチを迎えます。次の4番バッターの打球はライト後方へ、航弥が追いつけず1点を追加されます。その裏のフレンズの攻撃は2アウト2塁3塁までチャンスを広げたものの倖太郎がショートフライに倒れまたしても無得点。苦しい展開となってきました。
4回表、オーシャンズの攻撃は無得点で抑えその裏のフレンズの攻撃。時間も残り僅かとなってしまっています。3番からの好打順も太一が三振、遥人も内野フライで2アウト。次は前の試合で逆転のきっかけとなる2塁打を打った航弥。4球目を今度はレフト前へヒットを打ち首の皮1枚つなげます。その後2つのパスボールと旭の四球で2アウト2塁3塁と粘ります。続く絢一朗の打球はセカンド後方へ落ち2人が生還し一気に同点。そして絢一朗を狙った送球が悪送球となり一気に絢一朗もホームイン。またしても土壇場で逆転しました。
5回表、オーシャンズの攻撃は2アウト3塁まで進められ次打者の打球はショートゴロ。絢一朗の懸命の送球がファースト遥人のミットに収まりゲームセット。3回戦進出を決めました。

 

 

〈3回戦〉VS:綱島東シャークス 20014/8/31

チーム名 1 2 3 4 5 6 合計
フレンズ 0 0 0 0 1 0 1
シャークス 2 0 2 0 1 × 5

準々決勝の相手は夏の県大会優勝チームであり今季公式戦無敗の綱島東シャークス。現段階で神奈川県最強チームとの対戦となりました。勝機を見出すためには、序盤での失点を防ぎ先制することでしょう。
初回、先攻フレンズの攻撃。相手エースの球にどこまでくらいつけるか注目されましたが、先頭の絹一朗はセカンドゴロ。続く倖太郎はファーストフライに倒れながらも、積極的にバットを振っていきます。続く太一は四球を選び、その後盗塁で2塁まで進みます。先制のチャンスを迎えたところで4番遥人は三振に倒れ無得点。その裏のシャークスの攻撃。先頭バッターに左中間を破られる2塁打とパスボールでノーアウト3塁のピンチを迎えます。続く2番バッターを打ちとったところで、エースの3番バッターを迎えます。打った打球はライトへの高いフライ。航弥の肩を考えればタッチアップは防げると思ったところ、雲の隙間から少しだけ顔を出していた太陽が目にはいったか、打球を見失い3塁打となり先制点を奪われます。続く4番は三振に打ち取り2アウト。何とか最少失点で終えたいところでしたが、5番バッターはセンター前に弾き返し2点を先制されます。2回表、フレンズの攻撃。航弥、旭、絢一朗もヒットは出なかったもののバットに当て次の打席に期待がもてる展開。その裏のシャークスの攻撃も太一が3人で抑え、試合の流れを何とかつかみたいところ。3回表、フレンズの攻撃。迅太、洸樹、絹一朗の打順でしたが相手エースもエンジンがかかってきたのかチェンジアップを巧みに使われ3三振で無得点。その裏のシャークスの攻撃。1番バッターからの好打順もショート絢一朗の好捕もありリズムよく2アウト。続く3番バッターを押さえればフレンズにも流れがくると思っていたところ、甘く入った直球を見逃すことはありませんでした。センターの頭上を大きく超える特大ホームランを被弾します。続く4番バッターにも左中間にネットを超えるホームランを被弾し、4対0と差を広げられます。4回表、フレンズの攻撃は航弥がレフト前へチーム初ヒットを放つも無得点。その裏のシャークスの攻撃も無得点で終えます。5回表、フレンズの攻撃。先頭の絢一朗が内野のエラーで出塁すると、バッテリーミスがでて3塁まで進塁します。続く迅太は粘って四球で出塁し、ノーアウト2塁3塁のチャンス到来!9番洸樹は三振に倒れましたが、1番に戻って絹一朗のショートゴロの間に1点を返します。続く倖太郎はライトフライに倒れ4対1で劣勢のままその裏のシャークスの攻撃。3回と同じく1番、2番を内野ゴロで打ち取り先程被弾している3番バッターを迎えます。2ボールからの3球目、またしてもセンターの頭上を超えるホームラン。打ったバッターは素晴らしいですが、バッテリーも配球について勉強させられた勝負でした。6回表、フレンズの攻撃。先頭太一が四球を選ぶも、遥人、航弥、旭が三振に倒れ市少連夏季大会はベスト8で終えました。

2023.1.6

予定表更新

 

 

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